舞台は島
何故か島の外に出ることを禁止する決まり事や伝承等がある、よくある田舎の村
その中で好奇心旺盛な若者3人が島の外へ冒険に出る物語
・パーティーメンバー
最終メンバーは リラ・レント・アンペル の3人
脳筋アタッカーによる攻撃的な構成、安定しすぎて全滅しない
前衛キャラ3人で組めるのはクリア後に知った…orz
・調合
シリーズやってないんで比較できないんだが
素材を詰めるだけ詰め込む方式、が非常に分かりやすくてすぐにハマった
ハマりすぎて本編忘れて調合・調合・また調合を繰り返す日々が続いてしまうほど
・ラスボス
満を持しての登場だが
調合が楽しくて色々やってた結果
装備もキャラも強くなりすぎてあっさりクリアしてしまった…
裏ボスも同様、特に苦戦することなく余裕の勝利w
まぁ難易度ノーマルならこんなもんよね
〇おまけ要素
・フォトモード
ある意味このゲームの本編
プレイアブルキャラ限定だが、フォトモードで好きな位置・ポーズで配置できる
カメラ操作の幅が幅広いため遠近使った撮影も可能
そのせいか様々なネタで溢れかえってしまったw
錬金術は発想力が大事であると改めて理解できますね!
・クリア後要素
闇の精霊と隠しボスの討伐、賢者の石作成で品質999の素材・装備作成
・・・正直物足りない
折角鬼強化しても、試し打ちできる相手が難易度上げたボスとサンドバック君くらいしかないので不完全燃焼感がある
・MOD
PC版なので有志によるMOD作成が充実してる、エロパワーは偉大なり…w
透かしたり、着替えさせたり、褐色化したり、脱がしたり…やりたい放題である
ただ正直言うと元の状態でも十分エッ…可愛いので、入れる必要ないんじゃないかなっていうね
こういうのは衣装含めての魅力があるから、安易に脱がしちゃいけないタイプ(何言ってんだ)
特にライザとリラは衣装変更すると体系がアンバランスに見えて微妙だった(MOD作者か元のモデルのせいかは不明)
〇各キャラ感想
・ライザ
別のベクトルで完成されたキャラデザインのおかげで話題を掴み取り、売り上げは大成功
キャラクターとしては明るく自由奔放、この年代にありがちな好奇心旺盛な若者って感じ
田舎の変わりない生活から脱却するためにワクワクの冒険の度に出ることを夢見て行動
アンペルさんとの出会いで錬金術を知って、錬金術としての才能を開花させた
師匠が優秀なのか、ライザ自身の才能がずば抜けてるのか、成長速度がありえないほど速い…
戦闘面
能力は平均かそれ以上でコアアイテム駆使すればなんでもできる、ドラクエの勇者タイプ
多分極めればコアアイアムバフで最強格になる…が、そこまでしなくてもクリアできる
戦闘中のカメラワークで上と下が強調されるのはスタッフの熱意を感じる
ライザパパの声がグリリバってことで絶対何かあると思ってた
ライザに錬金術の才能があるのも彼に理由があると思ってた…のに何も無かった、うそやろ…?
・クラウディア
可愛い、金髪ロングに清楚な感じで ザ・お嬢様って感じ、時々黒い部分も魅せるので完璧
出るとこはみ出してる他2人に比べて華奢だけど、この子もそれなりにスタイル良いほうだよね
ライザとクラウの組み合わせは結構バランス取れてる
フォトモードでライザとクラウが錬金術(意味深)するのは天才だと思いました、あぁ^~
戦闘は完全サポートキャラ、唯一の回復スキル持ち
演奏して攻撃するためか、一回の攻撃は超がつくほど長い…
戦闘システム上素早い攻撃が求められるのであまり相性が良いとは言えない
・・・が、特定の場面だとこの長い攻撃がメリットになったりする時もある
・レント
頼れる物理担当、いつか塔を攻略することを夢見る青年
体格がでかいからって船動かしたり力仕事させられたり
不満は言いつつも適材適所を理解してちゃんとやる辺りホント良い奴だ…将来絶対苦労する人
高い攻撃&防御に少し遅めのスピード、根っからの戦士タイプでバトルの安定性抜群
攻撃ダウン効果がある技があるおかげでボス戦も簡単になる、間違いなくスタメン入り
・タオ
古文書解読担当、おまけの声優コメントでよくある声優すげー!な七変化を魅せてくれた
レント同様ライザの無茶苦茶に振り回されたり
怖い魔物と会うと分かってても、なんだかんだ付き合う彼も良い奴である…
単に恐怖よりも探求心のが強かったってのもあるんだろうけど、それでも凄い奴
見た目が小柄なせいでフォトモードだとおねショタやらギャグネタの餌食になり
恐らくネタフォト率で言えば彼が一番多い可能性あるっていう…
戦闘は…すまん追加キャラ来てから即2軍落ちだったからわからん
(こういうキャラに限って実は最強キャラだったりする場合があるが、実際どうなんだろね)
・リラ
オーレン族の女戦士、レントの師匠役、ふつくしい脚線美
完全に戦闘特化な人で、探索コメントも筋肉で出来ててワロタw
(「ここは鍛錬に向いている!」「固いぞ!」)
ストーリーはクールでカッコイイ人なのに…これがいわゆる残念美人ってやつか
戦闘はレントとは違いスピードに特化したアタッカー
ターンが回ってくるのが速いのでガンガンAP溜められるし
4属性対応、物理魔法の使い分け可能なスキルと攻撃面において隙が無い
これが今作の戦闘システムと非常に噛み合ってるため、操作・CPUどちらにおいても最強キャラ
そして何よりも、ダンテやベヨネッタみたいなスタイリッシュ戦闘スタイルが美しい
・アンペル
錬金術師、ライザの師匠かつタオの先生
野島さん知的で腹黒属性のキャラ似合うなぁw
戦闘はバフ魔法、デバフ攻撃魔法、デバフ延長、ライザに次ぐ器用さでコアアイテム担当
・・・と何でもこなせる万能キャラ
彼とコアアイテムを使いこなせたらボス戦の難易度がガラリと変わるw
流石、腕を負傷してる中フィルフサとの闘いを生き抜いただけある
・ボオス
第一印象は村のボンボンでガキ大将で嫌な奴って印象付けられたがほんとに最初だけ
サブイベントで彼なりに跡継ぎの為に苦労してる一面があってすぐさまそのイメージは消えた
ライザ達を邪険にしてるのも、何か訳があるように見えてあまり憎めなかった
そんで色々あってライザ達を認めて積極的に協力、よくあるパターンだがボオス評価うなぎのぼり
父親も父親で、権力を鼻にかけるとこは問題あるが
行動自体は島のためを思っての行動で、実際に発展に役立ってるから悪い人ではない…筈
・キロ
二人目のオーレン族
隠し要素としてこの子が7人目の仲間として入るかなーなんて若干の期待を寄せてたけどなかった、残念無念
きっと次回作で成長したボオスがキロと再会を果たして、新たな冒険に出るんだ…!
もう一人、恰好からしてオーレン族っぽい人いるんだけど宝探しした後結局謎のまま…
この人も次回作出たら…出てきそうだ
〇まとめ
難易度は特にこれと言った理不尽要素が全く無く
しっかり採取して調合していけばなんら問題ない
全体的に低めの難易度&短くあっさりしたストーリー
戦闘よりは錬金術メインで楽しむものって感じ
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