〇各キャラ感想
・リヴィアのゲラルト
本作主人公、見た目老けてるがダンディズムを感じさせる歴戦の戦士
ウィッチャーの性質か、報酬さえあればどんな依頼でも引き受ける何でも屋
ただ選択次第で情に厚い人になれば、冷徹で残虐な人にもなれる、信条がブレッブレである…
ウィッチャーは子作りができないことをいいことに、いろんな女性と一夜を共にするスケベジジイ
ことあるごとに「グウェントでもどうだ?」とカードバトルを挑むデュエリストの鑑
毎回名乗る度リヴィアの~を付け足すがそういう風習か何かだろうか、マサラタウンのサトシ的な?
・シリラ
第二の主人公、大人になりかけの子供版みゆきち
ストーリー中一時的に操作キャラになったりするが、瞬間移動による攻撃がクッソ強くて別ゲー感
あっちこっち飛び回ったせいでゲラルトはあっちこっち探し回る羽目になった、シリラもそれを追う敵達もワープするから仕方ないね
「これだから瞬間移動は嫌いなんだ・・・」と口酸っぱく言うゲラルトの気持ちも、やっててよくわかる
・ヴェセミル
最古のウィッチャーおじいちゃん
ゲラルトの師匠であり皆に慕われる人格者
彼の最期と葬式は滅茶苦茶泣いた
・イェネファー
ヒロインその1、黒髪の魔女
冒頭からいきなり全裸みせてくるわ、ゲラルトが必死に捜索してたのになんかお城で高待遇受けたまま迎えにくるわで無茶苦茶な人
追加DLCでのロマンスはこの人でした。まぁ正ヒロインっぽかったし無難な感じで選んだワイ
・トリス
ヒロインその2、赤髪の魔女
選択肢次第で彼女がヒロインになるかもしれなかったが
冒頭からゲラルトはイェネファーと良い雰囲気だったし、序盤はイェネファーの捜索だったから一筋なのかと思ってフッてしまった…
シリーズやってて、彼女との関係を知ってたら選択肢が変わってたかもしれない
2週目やるとしたら間違いなくトリスを選んでた、でも2週目はやらねー めんどいわ
・ダンディリオン
とりあえずこいつは大勢の女たぶらかすクソ野郎だってことがシナリオ通してよーくわかった
んでもってロードする度こいつのナレーション流れてイライラ
グウェントでも嫌なタイミングでラッパ鳴らしてきてイライラ
つまりこいつは嫌いなやつってこと
〇探索
アサクリで言う鷹の目みたいなのが使えて、アイテムが拾えるとこが黄色く光るのでひたすらそれ探して回収
武器防具等有用なものから、1円にしかならないガラクタ、消費アイテム等これでもかってくらい大量の種類が落ちてる
資金難になりやすいから隅々まで漁ってそれ売って稼ぐ、完全に泥棒プレイである・・・でもやらんと後々困るしなー
時々蝋燭やらランプ等火を付ける・消すができるもものが置いてあって、それが一手間のモーション入ってクッソ邪魔、オプションでONOFFできればいいのに
クエスト中だと攻略の手がかりになるものとかが赤く光って調べる、もっぱら探偵プレイである
ただ赤いの探して推理するのはゲラルトが勝手にやってくれるから、プレイヤーが謎解きする要素少な目
コナンっていうより鑑識のおっちゃんの気分を味わえる
ただし推理内容とか解説は非常に分かりやすく丁寧
怪物に襲われた死体を調査することが多いのでグロ多め…中には異常な変形したものもあるからアップで見ると結構キツイ
〇戦闘
剣とか魔法とか道具を駆使して怪物とか人間とか色々戦う
基本は剣でペチペチ、魔法は補助系ばっかでこれだけで一掃とかはできんけど使うのと使わないのとで段違い
弓はアビリティ鍛えればクッソ強くなるらしいが隙でかすぎ…だが水中や飛んでる敵には必須なので無視できない要素
怪物相手だと特定種族の威力が上がるオイルとか、自身を強化する霊薬等を使って戦う
戦う前にどんな敵なのかを調べて、対策して、戦いに挑む が基本の流れ、あとは為せば成る
できなきゃくっそきついし、できたらくっそ楽になる
まぁぶっちゃけレベルを上げればゴリ押し余裕な訳ですが(難易度上がったら別なのかな多分)
〇装備
人間用に鋼の剣、怪物用に銀の剣、石弓・爆弾・霊薬、鎧・ズボン・手・足の防具、馬具
装備は鍛冶屋で作れるけど、最高級レア装備とか普通に拾えるから拾ったもの入れ替えで十分っていうね
最強装備は設計図手に入れて素材集めて作成するモンハン形式、根こそぎアイテム回収してたら十分に足りる
ウィッチャー装備は狼流派を採用、プレイスタイルで言えば猫流派なんだが、
プレイ中に出会った猫流派は大体性格悪くてあまり良い印象が無いのでやめた
ゲラルト自体狼流派だし、この装備はバランス型で使いやすそうだから採用した
武器防具は耐久度が存在するが、店で修理または手持ちの修理道具で回復可能
修理するために戦闘中メニュー開いて修理しなきゃならんから、ただのストレスでしかない無駄システム
ダークソウルⅢみたいに各武器の差別化を図る訳でもないし、ぶっちゃけ何故存在してるのか分からんゴミ
リアリティ(笑)と鼻で笑うわ
〇アビリティ
戦技・印・錬金術とその他各種のアビリティをレベルアップ時に貰えるポイント消費で覚えられる
私は専ら脳筋プレーなので戦技一択
ただ会話イベントで必要になるアクスィー、頻繁に使うクエンだけ強化はやっておいた
DLCのルーン強化は…まぁ金かかった割には微妙な効果ばっか
DLCの変異では氷槍アード一択
凍結効果で大体の敵に効く上、雑魚は一撃必殺効果があるおかげで凄い楽になる
〇グウェント
おまけ要素だけどコレクションやらクエ達成報酬等もあるカードゲーム
FF8みたいなゲームバランスに影響は無いが、ゲーム自体は奥が深くて良くできてる面白いゲーム
ずっとこれで遊んでいたいとこだが、NPC一人につき1回勝てば後は用済みでそれ以降旨味が無いから残念
ある程度カードが揃えばワンパターンで簡単に勝てるようになるが、手ごわい敵だと一筋縄ではいかなくなるから油断できない
特にイベント「大きな賭け」は何度もやり直したくらい…でも苦戦したの1・2回戦で3回戦とラスボスはクソザコナメクジ
「おとり」3積して偵察返し、近接焦土の連打、治療リサイクル といった特殊効果の連発が楽しい
使用デッキは初期からずっと北方諸国、カードが揃う頃には慣れすぎて他のデッキ使う気が起きませんわ
攻略wiki見たら偵察カード積める北方かニルフガードの2強らしい、まぁそうだよなとしか
DLCでのスケリッジデッキ強制はぶっちゃけ苦行だった
・・・んだが1回戦で戦ったワイルドハントデッキに何回も負かされただけで、2回戦以降は全部初見勝ちだったw
執事とのガチバトルは結構強くてやりごたえあった
まぁ全勢力最強デッキ相手に全勝しましたがね(なんか報酬あってもよかったんじゃないか・・・?)
知らない者はいないと言われるほどこの世界で盛んに行われてるカードゲーム
これだけ人気にも関わらず何故カード専門店が繁華街等に存在しないのか?
一体何処でカードが発行されてるのか?
色々と謎である・・・
携帯アプリでグウェンドが出来ると聞いてダウンロードしてみたが
完全に別ゲーと化してたから速攻でアンインストールした
俺はウィッチャー3のグウェントで遊びたいんじゃい!
〇エンディング
12/6に通常版はクリア、知り合いがダクソⅢやるっていうもんだから早々に切り上げた
ハッピーエンド数種類とバットエンドがあり、自分はバットエンドでした・・・
どうも必要な条件5つの内3つを見逃しor失敗したせいみたい
正直やり直す気が起きないくらい長い旅路だったのでもうこれでいいや感
多分ハッピーエンドになったらシリはウィッチャーENDになってたでしょう
ダクソⅢ終了後、DLC購入してクリア
ロマンスENDはイェネファーでした
多分DLC二つともハッピーエンドで終わったと思う、多分
DLC二つのクリアは1/13
〇まとめ
「やっと終わった・・・」の一言に尽きる
ストーリー・イベントが豊富でやってて楽しかったけども
豊富すぎて全部消化するのがものすごくだるい、特に移動が多すぎる
多すぎるクエストを消化するのに、システム面が不便すぎて余計な回り道が多い
戦闘はストーリーの都合上欠かせない要素ではあるが、大体ワンパターンで苦労する敵はそれほど居ないからオマケ程度
自分オープンワールドの洋ゲーには向いてないかもしれない…?