舞台は王都、非常に栄えた街並で各地から色んな人が集まってくる
そんな場所とは裏腹に、錬金術師の一家は貧乏な生活を送っている
それもそのはず、母は他界し、父は依頼をすっぽかして絵を描いてばかりでほぼ放任主義というダメ親父
双子の姉妹も錬金術師だがまだまだ未熟で失敗ばかりの日々…となんとまぁ恵まれてない状況
二人はそんな生活から脱却して、国一番の錬金術師を目指して進むのだ
〇各キャラ感想
・リディー
今作主人公の一人。双子の姉、知識担当
妹と違って肉体労働は不向き、筋トレも1桁しかできないほど…
基本真面目で勉強家な…ツッコミ担当
一時期謎の流行であった童貞を殺す縦セーターを着てる、側面と背面の露出がなんかヤヴァイ
妹からも突っ込まれてるが、どうやって着てるのか謎の衣装
-戦闘
前作フィリスよりもさらに非力で錬金術道具が無いと戦えない…
杖も本気で殴ってるのか怪しいスイングでダメージも見た目通りショボイw
杖から謎の光の玉は出さない(が、拳からビームを出す、マジで)
これがあったからか、次回作ライザは思いっきり殴りつけてかなり豪快で強い子だなーって思う
サポート役に回るとスキル使用時MP回復、ダメージ受けたらHP回復と、回復量は微量だが痒い所に手が届く
画伯な絵から飛び出すカオスな物体はめっちゃ強い
・スール
今作主人公の一人。双子の妹、武力担当(作中そんな強いシーンはないけど)
姉と違って勉学はからっきし、座学や読書は5分とかからず眠りにつくほど
岩や木は豪快に蹴る「あちょ~」、今までのシリーズでは杖で破壊してる中この子だけ荒っぽい…
いたずら好きなイジリ担当、都会の現代っ子な感じで人の心を抉るようなツッコミをすることが多い
虫やお化けが苦手で、限界に達すると記憶から消去する自己防衛能力を持つ
レベルアップ時の大ジャンプからのダブルピースが印象的(スパッツなので見えません)
-戦闘
漫画に影響されてカッコイイからって理由だけで二丁拳銃、銃の使い方は母親から
通常は2回攻撃なので火力高め、素早さもあって連続行動も出来る
単体火力だけで言えば多分一番安定して強い
クイックも出来る辺りかなり技巧、見様見真似にしちゃ使いこなしすぎではw
彼女も錬金術師なのに何故か姉より使えるアイテムに制限がかかってる謎
・マティアス
高身長かつイケメンで騎士で国の王子と見た目だけは非の打ちどころの無い設定なのに
ナンパ野郎で口説き文句が古臭くて、仕事はめんどくさがりの残念なイケメン
こんなんでもちゃんと騎士団員なのでいざってときは市民のために戦える、部分的イケメン
-戦闘
姉妹の護衛役として同行、前作同様かばうスキル有
今作も主人公が打たれ弱いので、彼が居るだけで難易度が大幅に変わる
っていうか他全員が錬金術師なので、必然的にタンク役として連れてかないときつい
・フィリス
前作主人公、前作から19歳に、どっかの天才と違って成長して出るとこ色んなとこ出てリア姉っぽくなってきた
ただ中身の子供っぽさはあんまし変わってなさそう…
未だにソフィーから借りたアトリエを使って旅してる、返さないの?
このフィリスは前作の各キャラエンディングルートを網羅した姿で、旅のエピソードを聞ける
特筆すべきはレヴィの影響により発せられる中二台詞が痛々しい…
終盤でフィリスと腕試しができる、当然その時はフィリスは味方に居ない
弓の属性攻撃やらトンデモ錬金道具がえげつない…けどまだ優しいほう
道具使用時の厨二台詞はかなりノリノリであるw
-戦闘
今作ではリア姉に教わって杖から弓に変更、革防具も装備できるようになって耐久力アップ
弓にフラムやら石やらを付けて飛ばすことにより属性攻撃が可能になった
投石機じゃないのにどうやって?とツッコミ入れられたが、これも錬金術(物理)のちょっとした応用
スーと違ってこっちはちゃんと錬金術アイテムが使える、使う時の台詞はやっぱり厨二臭い
サポートスキルがそれぞれ1回しか使えないのが難点
・ルーシャ
ツンデレ高飛車系錬金術師
双子の幼馴染で城下町では評判で大人気の錬金術師
双子には対抗心を燃やすが本心は昔みたく仲良くしたいツンデレで泣き虫、ご馳走様です
実は双子の父とルーシャの父が兄弟、つまり従妹同士であるが双子は中盤まで知らない
-戦闘
DLCでの追加キャラクター
強力な分MPを馬鹿喰いするスキルばっかりで扱いにくいのでサポートオンリー
マティアスと組ませて簡易錬金やらMP回復やら出来て便利
ただイルちゃんきたらお役御免になった
・アルト
不思議系美少年錬金術師
フィリスがどこかで会ったことあるようなセリフを言う、武器が書物から出した特殊な攻撃
メクレット&アトミナが出てこない所から二人が融合に成功した姿ではないかと考えたら本当に合ってた
プラフタが何も反応しなかったから違うのかと思ってたが、単に気づいてなかっただけだった…
(今作は絶対どっかですれ違ってただろってニアミスな場面が多い、それだけ王都は広いってことなのだろうか?)
-戦闘
装備効力によって力を発揮する多属性魔法攻撃、弱点を突けるのは便利だがMP消費がきつい
サポートにつけばスキル攻撃&全体スキル攻撃に反応してガンガン援護攻撃してくれる
問題はその時の効果音がものすごく五月蠅い、演出は派手でカッコイイんだけどね…
・イルメリア
前作ライバル、錬金術師で名高いラインウェバー家の一流錬金術師
前作から数年経ってるにも関わらず身長は伸びた様子がない(モデル使いまわすからとかメタな理由ではないはず)
姉妹に泣きつかれて仕方なく師匠になってあげた
…が一流を自称するだけあってかなり教え方が上手い、幸運な奴らめ
ツンデレ属性での萌えポイントも圧倒的かつガチのお嬢様、完全にルーシャの上位互換である…
さらに彼女関連のイベントはフィリスが絡むとキマシタワー案件
公式アートも非常に仲良さそうな絡みが見れて大変満足
-戦闘
DLCでの追加キャラクター
前作から変わらず火炎魔法ぶっぱ、ルーシャ同様馬鹿喰いするMPに比例して火力も高め
しかしMP回復のサポート効果も豊富に持ってるのでガス欠に悩まされることはない
-ゲームシステムの都合-王国から招待された錬金術師イメージの為、銃と短剣は使えず杖オンリーとなった
アルト同様スキル攻撃に反応して援護するが、確率発動で自動蘇生、カウンター攻撃がありがたい
火力がダントツで高く、クリア後のボス戦で大活躍っていうかこの子いないとジリ貧になってた
・ソフィー
前作ラスボス、前々作&2作後の主人公 その佇まいは強者のオーラを放っていた
師匠プラフタと同行しているが、今作プラフタは戦闘に参加せず…
その代わりなのか、ソフィーがプラフタの衣装に着替えできる…けどあの際どい衣装で大丈夫?
フィリス同様腕試しが出来る…が、こちらはフィリスと違って容赦ない鬼畜性能
初代主人公たる格の違いをみせつけられた
-戦闘
前作は前々作のスキルを引き継いだ形だったが、今作は名前だけで中身は一新され強化されてる
道具強化系のパッシブスキルが多く、ガンガンアイテム使うほうが強い設定なのだが…
スキル攻撃が便利すぎてあんまし使う機会がないっていうね
メンバーの中じゃ最強候補、流石初代主人公
~ここから非戦闘員~
・ミレイユ
錬金術試験を導入し、受付をやっているお姉さん
その正体はマティアスの姉で王国の第一王女、王女が何で雑務やってんだ
見た目美人で何でもてきぱきこなす完璧な人なのに、おっさんみたいな駄洒落を言ってしまう残念な人…
・ロジェ
錬金術師だが実力はからっきし、依頼はすっぽかす、絵画関係で無駄遣い、ダメ親父
DVが無い分まだマシか? 子安氏を起用する声優の無駄遣いw
しかしダメ親父になった真相を知ると評価がガラっと変わる
まぁその後もコミカルで愉快なキャラを演じる子安氏は見てて楽しい
・リアーネ
前作変態完璧お姉ちゃん
フィリスラブは相変わらずだが今作は同行せず露店のみ
だがこの露店が無ければ釣り竿を作ることができない…
(釣り竿を作る素材の素材に魚介類を要求されるが、序盤の入手手段が露店しかないため)
突然フィリスの隣からヌルッと現れた時は軽くホラー
・グレース
50代とは思えないほど若く見えるシスター
お前はマクロスの天才マックスか
人形師だった経緯があり、人形のことになると熱くなる人
割と早い段階で人形関係の話を見るが、フリッツさんとのイベントはかなり後
同じ街に住んでるのに、イベント発生までずっとすれ違わなかったのが不思議
・パメラ
前作から続けて登場
前々作ジュリオさんにシスターの登録しないとダメと言われたせいで一度王都に来た事があったが
なんとも間抜けな理由で故郷に帰れなくなり王都へ帰って商売している
長年幽霊やってるだけあって恐ろしいほど巨大な母性を持っている
500年生きたアルトでさえあっさり陥落してしまうほど…つまりパメラさんはそれよりもっと年う…ゲフンゲフン
・ハゲル
また髪の話してる…(´・ω・)
今作の鍛冶屋枠、ロジーさんェ…
今作はちゃんと武器防具を鍛冶屋で作ってくれる、金は当然とるけど
-ゲームシステムの都合で-傘だったり本だったり鍛冶屋が作るもんじゃないものまで作ってくれる
特に本はしっかり中身の文字入れまでやったんだとか、あんた凄すぎない?
名前を呼ばれると頭皮のことかと言われて怒るのがお決まりパターン
親は何を想ってそんな名前をつけたのか…
専用のBGMは今作で一番の謎曲
・フリッツ&ドロッセル
変態人形師親子、前作から続けて登場、戦闘には参加しない
ついに傭兵から人形師の魅力に目覚めさせた母親の真相が…!
アルト「ゲェー!ヘンタイ!」
ドロッセルは相変わらず方向音痴が凄まじいが、
数日かけて帰宅することは出来てる当り成長してるかもしれない
・コルネリア
プ レ イ ヤ ー が 本 当 に 欲 し か っ た も の
前作居なかった分その重要性を味わうことになる、それは増殖錬金術!
しかも割と序盤から消費アイテム系を販売してくれる初心者救済措置、コルちゃんマジ天使
今日も身長減らしてうにょ~んでぶちっと増やしてくれるのだ…
中の人はコルネリアのアトリエ発売を待ち望んでるが…ダメでしたね;
なんやかんやようやく生き別れの父と再会することが出来たが、父親は登場せず話に出てくるだけ
・ジュリオ&シャノン
マティアスが所属する騎士団の上司、ジュリオは騎士団長に昇格、シャノンは副団長に
登場はしてないが、マティアス関連のイベントで名前が出てくる
ジュリオさんは分かるが、シャノンが副団長って嘘でしょ…?
・プラフタ
今作は戦闘に参加せず
親バカならぬ師匠バカなとこは相変わらず
ソフィーの努力の甲斐あって、ついに人間の姿に戻ることに成功
ソフィーの目的であるプラフタを人間の姿に戻すことに決着がついた当り、ソフィー2はこの段階ではまだ決まってなかったのかな?
・フーコ
絵画世界の住人
突然現れた火竜によって村が壊滅の危機になる
しかし双子が問題解決してしばらくした後、なんと村を襲った火竜に気に入られて友達になるという超展開
竜素材を集めるのに割と便利なサンドバックと化してしまった…それでいいのかフーコよ
・ネージュ
絵画世界の住人
不思議な絵の作者…の過去の姿が絵画世界で暮らしている
くまのぬいぐるみが好きだったり、口では要らないと言っても本音は友達が欲しかったりと見た目通りの女の子、可愛い
中盤のボスや、ラスボスにたどり着くためのヒントをくれるキーキャラ
・バッケン
キャプテーーーーーンバッケーーーーン!!!
絵画世界で既に骸骨と化しているが何故か活動してる船長
隠しておいた秘宝はどれも微・・・いや夢とロマンに溢れる素晴らしいものばかり!(素材的な意味で
・オネット
リディー&スールの母、双子が幼い頃に亡くなった
…が絵画の世界の奇跡により絵画世界でのみ生きられる状態に
双子の頓珍漢な性格は母親譲りで、母親も結構はっちゃけてるお方だった
・ネルケ
隠し絵画世界、別世界からゲスト参戦
しかもフルボイスと豪華…
絵の断片最後の1枚が中々見つからなくてここまでくるのに苦労してた
多分順当にやってたらボス戦はかなり苦戦してたんだろうけど、殆ど終わった後だったから楽勝でした
・レヴィ
前作登場した愛すべき厨二病のあの人
登場してない?図鑑を隅々まで見ればわかるぞ
〇システム
・MAP・イベント
前々作ソフィーと似たような形式で、MAPから各地へ自由に移動できるようになった
移動には時間が経過するが、LPが廃止されて何処行っても問題ない
更に良くなった点がMAP移動の際にメイン・サブ問わずイベントが発生するかどうかのアイコンも追加
イベント見るためいちいち街中を走り回る必要が無くなったのは非常に大きい
ただMAPは各地との繋がりが無くなって前々作みたく全体的に狭くなった
フィリスみたいに広大なMAPを探索する楽しみが無くなったってのはちと寂しい所か
前作の癖でミニマップ開こうとしてワールドマップ開いてしまうw
シナリオをクリアすると、前作フィリスが訪れた平原に行くことが出来る
フィリスお手製のどこでもドア的な何かで…(次元跳躍装置をあっさり作る非常識さよ)
フィリスの回想シーンに全員集合してる絵が出てくるが、こんなシーンは前作には無く捏造である
話の流れからして海を渡った直後の絵だけど、何故か別行動してたソフィー&プラフタがいるし、そもそも3人までしか連れていけないし
・時間と日数
前作の期限が不評だったのか知らんが、前々作と同じで日数はオマケ扱い
時間は朝と夜で出現する魔物が違ったり、町のお店が開店してるか程度
日数の関係は依頼の期日のみで、メインストーリーに影響しなくなった
(ごく一部は期日があるが、それほど苦労はしないので無問題)
・仲間
前作キャラを登場させるためとはいえ、8人中7人が錬金術師って偏りすぎw
前作の入れ替え制が不評だったのか、今作は全員連れていけるしレベルも均等に上がる
最終メンバーは
スール/リディー、フィリス/イルメリア、マティアス/アルト
コンビネーションスキルを重視して組んだらこうなった、ラスボスまではソフィーがフィリス枠に居たんだけどね…
・操作キャラ変更
今作の特徴として、MAP上の操作キャラを双子のどちらか選べる
採取自体は何の影響もないが、BGMや採取時の台詞が変わったりする
特にBGM、街や絵画世界、戦闘に至るまでほぼ全部2バージョンを用意してる辺りかなり凝ってる
また、虫嫌いなスーに虫捕りさせる嫌がらせも…
チュートリアルでも「虫嫌いのスーにさせてもいいですが」なんて鬼畜なこと書いてるw
(っていうか今作はチュートリアルの説明に遊び心が多め)
・アトリエ
月500コールのオンボロ、という割には結構きれいな家っぽいが…
機能は必要最低限でベッドと錬金窯、あとはダメ親父しかいない
しかしコンテナは素材数が増えた影響もあって、なんと最初から上限5000!
さらに装備やイベント品等は別枠で保存してるので前作よりも大幅に収納数アップ
まぁそれでも終盤になればコンテナ不足に悩まされるのだが…
何故次回作のライザは上限減ったのか謎だったけど、容量の都合だったのかもしれない
・戦闘
前作同様素早いほど行動回数が多くなるタイムカード形式のバトル
参加メンバーは4人→3人に減ったが各人サポートがついて援護する形式
メインメンバーが倒れたらサポートが入れ替わる、なので実質6人参加
今回も双子以外が護衛スキル持ちでかばう、しかも2人が戦闘参加だった場合二人ともかばうので
全体攻撃技が全部かばう人単体になるというメリットもある
・コンビネーションアーツ
決まった組み合わせでコンビを組み、条件を満たせば発動
発動する技は様々で、カッコイイものからネタ要素全開なものまである
手からビーム出したり無茶苦茶してるのは、錬金術(物理)のちょっとした応用
魔石チェイン装備して2ターンで発動する双子ビームひたすら連発するのが楽しかった、演出長いし飛ばせないのが難点だけど…
・錬金術
前作から更に更に複雑になってしまった…
触媒が増え、対応触媒が全部適用、錬金成分はブロック数に変更
素材によっては複数の色が様々なブロックが最大4種まで入っており
触媒によって追加される効果(成分追加、上限増加、作成個数等々)も増えて
活性材という素材が追加されたことにより、ブロックの色を変更できるようになり
前作よりもパズル要素が強く複雑化されてしまった
ただし上手いこと使いこなせば今まで以上に高度な錬金術が可能
・レシピ
前々作と同じ、レシピノートに書いてる条件を満たせば発想する形式に戻った
前作みたいにひたすら手探りしていつ発想するか分からん仕様はやっぱ不評だったのかな?
・装備
防具は前々作と同じ素材組み合わせだけで良かったが
武器は作成だけなら品質しか影響が無く、特性が追加出来ない
その代わり武器カスタマイズで、錬金術で作成したコアを追加することで特性や特殊能力を追加するエンチャント形式になった
コアは付け外し自由(金はかかるが)なので新しい武器がきても付け替えるだけで良いし使いまわせるのが利点
ステータスに「装備効力」が追加、装備の性能?によって数値が上がるっぽいがそれで何が変わるのかわかんねぇ
・店
前作と違って金の入手手段に困らないのでガンガン利用できる、使いすぎてすぐ枯渇するけど…
増殖ができるコルネリア商店は当然ながら、触媒系が多いルーシャの店も便利
入手数が少なく希少な竜素材も、時間限定の店で売ってたりするのもありがたい
他の店も錬金成分が優秀なものを揃えてるので割とお世話になる
・着替え
アバター要素
今作は男性比率が非常に少ない上にほぼ無い…
衣装チェンジによる特殊効果はないので自由に選べるのは良い所
・錬金術師ランク制度
ある目的で錬金術師を集めるため、王国が発足したランク制度
まだ初心者の双子はGランクからスタート、公認錬金術師の天才イルちゃんはCランクからスタート
当面の目標はランク上げ、ランクが上がれば新しく行ける場所が増える、なんかモンハンのHRみたい
ランク上げには課題が提出され、見事クリアすればランクアップ
夢は国一番のアトリエ!Sランク!
・絵画世界
今作の新要素であり物語の本筋、特殊な道具で描かれた絵に入ることができる
絵画世界でも採取が出来るので、MAP探索の延長戦のようなもの
いきなり火山やら氷の洞窟やらに移動する展開を上手いこと辻褄合わせた感じ
・クリア後の隠しボス達
-創造神と破壊神
まだそこそこ良心的な敵レベル、だってこいつらより強力な連中と先に闘ったから…
それより100レベルモードになるまで戦うのがめんどくさかった
-グラーデル平原の魔物達
ぶっちゃけそんじょそこらのボスより圧倒的に強い雑魚達
ボス格になると強いってレベルじゃない・・・
-強化型ラスボス、レンプライアコア
考えなしに突っ込んだらボコられたけど、ちゃんとレベルと装備整えたら普通にいけた
-強化型ファルギオル
雷の本気出したバージョン、弱体化版とは比べ物にならない強さ…
それもそのはず、今作最強の敵でレベル200、見た目FF8のオメガウェポンだしw
ただそんなことも知らず、自分はゾンビ戦法を使ってゆっくり時間かけて倒しました
-ソフィー
戦える条件が緩く、「ちょっと腕試ししようか?」とノリも緩い
すぐ近くにいるフィリスが普通にやってれば倒せるほど緩い
そんなゆるゆるな雰囲気で安易に挑んたプレイヤーを完膚なきまでボコボコにしてくる…
正直トラウマになりかけた
ぶっちゃけ最大最強のボス、ファルギオルの次に強いってなんなのこの錬金術師w
ソフィー(魔王は倒したことあるの黙っておこ…)
-ネツァク
ブルーリフレクションコラボのゲストボス
ソフィー同様べらぼうに強い上にモーションがいちいちかっこいい…
場所は日本の学校だし、明らかに場違い感強いロボットだけど
ある程度装備で火力上げたら、「不死鳥の腕輪」「魔石チェイン」のアクセ装備したら自動復活で死ななくなるゾンビ戦法使うと誰でも勝てる、時間はかかるが・・・
・マルチエンディング
前作同様、条件を満たせば最後にどうするか選択してエンディングを見る形
スタッフロールは…飛ばせないので何度も見る羽目になる
-通常エンド
国一番のアトリエとして頑張る、まぁ無難な終わり方
-世界一エンド
国一番じゃ飽き足らず、世界一のアトリエを目指して旅に出る
…けどフィリスみたいにアトリエテント無さそうだがどうやって錬金術やるつもりだろ
-商売人エンド
ぼったくり価格の許可証を購入して、大金持ちになるため店を開くことに
資金稼ぎ自体はグラーデル平原の強い雑魚狩ればあっという間に稼げるが、イベント発生条件が知らないとスルーしてしまいがち
-画家エンド
ふしぎな絵画を自分も描いてみたいってことで始めて、画家として人生を描く
スーは成功してるようだが、リディの画伯っぷりは改善されたのだろうか・・・?
-真エンド
存在が不安定で消滅しかけた母を救うため、錬金術師が総出で(ルーシャ除く)力を合わせる
とんでもないものばかり作ってるが見事に成し遂げた
これを作ってしまうと、エンディング選択が無くなり真エンド固定になってしまうが
他のを見たい場合は作った道具を捨ててしまえば問題ない(それをすてるだなんて とんでもない!)
〇まとめ
今作主人公は結構な毒舌であった、前作・前々作が良い子ちゃんだった影響もある
都会の現代っ子だからか、割と現実的な視点での意見が多い
過去作主人公の常識外れな錬金術にツッコミを入れてるが…最終的には深く考えずスルーしている
(次元捻じ曲げたり、ワープしたり、空間拡張したり、錬金窯と同サイズの道具作ったり、例を挙げるとキリがない)
困ってる人達を助けるという本筋は変わらず安定したストーリーであることは間違いない
恐らく制作当時は今作で不思議シリーズは最後にするつもりだったのか、前作前々作の伏線は全部回収していったので思い残すことは無く綺麗に終わった
一言で表すと:ノリとツッコミの錬金術師
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